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Channel: レッツゴー!元日本洋楽研究会
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ビートルズ聴き放題

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ビートルズ楽曲が、昨日のクリスマス・イヴから
定額制音楽ストリーミングサービスで聴けるようになった


自分の音楽史をコンピレーションにする時に
ビートルズの曲がないのは不自然だったから
これでようやくという感もあるんだけど
ほとんどCDは持っているし感激ほどではない。
普通にビートルズも聴けるようになったということだ。

ただ、このニュースがキッカケで
「定額制ってのにオレも入ってみようか」なんて大人が
増えるといいなと、ストリーミング派の私は思う。

で、ビートルズが加わったのなら次は日本の担当者に
<日本洋楽>を充実させてもらいたいものだ。

例えば「パイレーツロック」では圧倒的人気の
マージョリー・ノエルとか、トロイ・ドナヒューとか。
契約の行動を起こせばそれほど難しそうにはみえない。

もっと極端に行くと、こういうヒット曲も加えて欲しい。

アラン・ドロンとモニカ・ヴィッティが共演した
1962年のアントニオーニの映画

「太陽はひとりぼっち」コレット・テンピア楽団


1963年の映画「禁じられた恋の島」エリオ・ブルーノ楽団

 
他にも「太陽がいっぱい」他の
フィルム・シンフォニック・オーケストラ
ユージン・コスマン楽団などなど、
みんな日本人だったから本来の意味での「洋楽」ではないが
ヒットして洋楽チャートに入っていたんだからアップして欲しい。


ではその「太陽はひとりぼっち」を
和製洋楽のコレット・テンピアで聴いてみよう。


https://www.youtube.com/watch?v=BlrhXHrAX3Y

私たちの世代なら誰だって記憶にあるバージョンだ。

どうやら私には<洋楽をそのまんま>じゃなく
何かしら日本アレンジを加えたい願望みたいなものが
無意識ながらこういう体験の中に芽生えていたようだ。


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