毎朝目が覚めてトイレに行く前に
ベッドの中でスマホのYahoo! News を
拾い読みしてるようなインスタントな私に
この本の内容は濃すぎる、と、いつも思う。
日が昇って食事して歯も磨いて
メールをちゃちゃっと片付けて
それからおもむろに開くのが「レコードコレクターズ」だ。
今月の特集はポール・マッカートニーの
「タッグ・オブ・ウォー」「パイプス・オブ・ピース」と
ジョン・ライドンが新譜を出したタイミングでの
パブリック・イメージ・リミテッドの2つだ。
ナルホド・・・・
でも私は大特集よりも、
呆れたり感心したりしながら読む多くのコラムが好きだ。
(1~2ページだし読み切りだからね)
本の紹介やライブ・レポートも必ず目を通す。
自分の知らないアーティストの本やライブでも
書いている人の感想や紹介文が面白い。
それに比べるとアルバム・ガイドは「ほぼ知らない」状態で
細かいデータなんてチンプンカンプンだったりするので
ここだけは歌謡曲系だけ拾い読みする。
そんな中、今月号の最大の目玉は
「洋楽マン列伝 / No.66」の鈴木博一さんだろう。
「パイレーツロック」の常連が遂にここに登場した。
ぱくちゃんのマシンガントークが目に浮かぶ。
篠崎さんの一言の問いにどれほどしゃべってることか。
きっとこのインタビューは3時間は費やしたに違いない。
今日はぱくちゃんがプロモ来日の思い出であげている
ジョーディー「君にすべてを(1973年)」
AC/DCのブライアン・ジョンソンがいたバンドのヒット曲だ。
ぱくちゃんもジョーディーも濃い、濃いが軽い。
浅野さんの手前
口が裂けても立ち読みしてとは言えないけど
パラパラ目を通して面白そうだったら
是非「レコードコレクターズ」お買い求め下さいませ。
是非「レコードコレクターズ」お買い求め下さいませ。