裕二さんのブログでこの映画のサウンドトラック盤が
今年のユニバーサルミュージックの上半期売り上げの
貢献2位だったと知り、
今年のユニバーサルミュージックの上半期売り上げの
貢献2位だったと知り、
しかも1位テイラー・スウィフト、3位サム・スミスという
現代のスーパースターに挟まれての2位だというから
半年以上前の公開当時は興味のない映画だったけど
DVDを借りて観ることにした。
イギリスの主婦が趣味で執筆しネットにアップした小説
それが全世界のベストセラーとなり、その映画化。
巨大企業の起業家と恋愛未経験の女子大生との
倒錯した恋愛物語。
映画は大ヒットしてサントラも大きな数字を出した。
危険なセレブ男にイカれちゃう純朴な女子大生。
(アンタたち、バカじゃないの?)な2人。
それが<マミーポルノ>と呼ばれているように
女性をターゲットにし
女性監督がオシャレを演出してみました・・みたいな。
映像はあくまでソフトに、そして綺麗に美しく
BGMは雰囲気を盛り上げると同時に
設定のえぐさを和らげる効果がある。
とか言ったって、SMじゃん!
しかも<純愛>とか言っていそうなのが更にイラつく。
団鬼六が生きてたら怒るぜい。
それでも映画会社の思惑通り
R指定映画としては異例のヒットをした結果
早くも続編が企画されているらしい。
R指定映画としては異例のヒットをした結果
早くも続編が企画されているらしい。
サントラのラインナップは豪華だ。
「トップガン」と同じくらいビデオクリップもいっぱいある。
その中ではこれかな
ザ・ウィークエンド「アーンド・イット」
裕二さんはこの映画絶対に観ていないだろうと思う。