次のアポへの時間調整と冷房を求めて
ターミネーター「新起動 / ジェニシス」を観る。そしてかなり厳しい出来上がり。
「ターミネーター2」を期待して行くとガッカリする。
ターミネーターの皮膚は老化するのだそうだ。
タイムマシンで移動して会うと容貌も変わってる。
でも見たところ皮膚だけじゃなく筋肉も動きも老化。
何よりターミネーターが正義の味方すぎるのがイカン。
<絶対的な恐怖>が売りだったのにあれじゃロボコップだ。
「ジュラシックパーク」の恐竜が人類の友になるようなものだ。
キャストが変更されている。
中でも今回のサラ・コナーは可愛すぎ。
筋肉ムキムキの闘う女戦士だった
リンダ・ハミルトンのイメージがついているから
エミリア・クラークというイギリスの女優さんに戸惑う。
戸惑うしミス・キャストなのかもしれないけど
ちょっと丸めでコロコロで可愛いからこれだけは許す。
タイムマシンを使う映画なので
ストーリーによって勝手に時間軸を変えられる。
どうやらシリーズはまだ続くらしい。
(もう引退すればいいのに)
映画の中でサラが聴いていたのがこれ。
これが奇妙に目立っていたのだ。
これが奇妙に目立っていたのだ。
ラモーンズ「I Wanna Be Sedated」(1978年)