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Channel: レッツゴー!元日本洋楽研究会
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六次の隔たり

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20年ぶりのノリダーが和久井光司さんの書いた

7年前の「at武道館をつくった男」を持って来ていて
そこにサインを下さいと言われた。


その
和久井光司さんのユニット「和福」のライブが
自由が丘のロックバー「バードソングカフェ」であった。


「和福」とは和久井さんとサックス奏者
フクムラサトシさんの2人からなる
アコースティックギターとサックスの変則ユニット。


フクムラサトシさんは和久井さんバンドのメンバーでもあり
音楽制作チーム「スクリーントーンズ」のメンバーでもある。

又「スクリーントーンズ」とは久住昌之さんのバンド名で
久住昌之と言えば「孤独のグルメ」「食の軍師」などの原作者。

「孤独のグルメ」は漫画の他にTVドラマ化もされている。
フクムラさんはそのサウンドトラックもやっている。





「孤独のグルメ」が出てきたら先月たきちさんからもらった
漫画「野武士のグルメ」が思い浮かぶ。


久住さんと和久井さんは親しい音楽仲間なのだという。
だからこの漫画を「それほど」と評したことはナイショだ。

「和福」は和久井さんが日本詞をつけて歌った
バートバカラックの「遥かなる影」が印象深かった。
最近の洋画の吹き替え版と同じ手法に
「再び洋楽のカバーポップスもアリかもしれん」と。

カーペンターズ「遥かなる影(Close To You)」1970年


和久井さんは次に「総合音楽家」として
8月8日にDJイベントを行う。
会場はなんと「オン・ザ・ロック」の収録以来
私も度々通うようになっている
渋谷のロックバー「33回転」だ。


しかも近々あの人にインタビューする計画もあるらしい。
まさに、It's A Small World
難しく言えば「六次の隔たり」か。

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