都会は隣人とまったくつきあいのない人も多い。
でも、うちとお隣さんは仲がいい
（都会と言えない場所柄のせいか）
（都会と言えない場所柄のせいか）
ご主人はジャズやラテンやヴォーカルが好きで
ＣＤは数千枚もあるらしいから私より多い。
さらにアナログも多数所有していて
ディスクユニオン各店を回ってＬＰを買い込む。
今年も中古セールでめざすＬＰを買ったという。
美味しいものが好き。
そしてワインと日本酒が大好き。
お互いに子供は既に独立している。
なので年に1～2回、夫婦4人で外に食事に行く。
今日は仙川の「Oggi（オッジ）」
桐朋学園の前の1年前までは寿司屋があった場所にある。
（おそらく）夫婦でやってるフレンチ・イタリアン。
ＢＧＭはヴォーカル。
ＢＧＭはヴォーカル。
うるさい子供連れの家族客さえいなければ最高。
アンティパストを何種類か頼んで
「今日は白と赤1本づつにしておきましょう」
「前回はなんだかんだで日本酒1升近かったですもんね」
お隣さんが「涙が出るほどうまい」とオススメのパスタで締め
いい感じの酔いの中、家に帰る途中、
聴こえてきたジャズピアノに誘われ初めて入ったピアノバー。
長年ニューオータニのバー「カプリ」で弾いていた
元お嬢様っぽいお姉さんの経営するお店
ここでまた飲んで酔いが度を越しそうになったから
このリクエスト曲は次回にまわして帰宅。
隣同士の玄関で「楽しかったです、おつかれさまでした」と。
キリスト教徒でもなんでもないけど
隣人同士が親しいというのは幸いなことだ。
隣人同士が親しいというのは幸いなことだ。