これも実話を基にした映画。
「パレードへようこそ」
サッチャー政権下の1984年
炭鉱労働者のストを支援するために
レズビアン&ゲイのグループが
LGSM(Lesbians and Gays Support the Miners)
という会を立ち上げ募金運動を始める。
そこから色々なことが起きる。
ゴールデングローブ賞の作品賞ノミネート、
批評家の評価もすごく高く周りの評判もいいから行ったら
これがすっかり肩すかし。
薄いの。。
これじゃあ単館も致し方なしだ。
それと、宣伝で売りにしてるビル・ナイは主演じゃない。
主演はゲイの若者と炭鉱の明るいおばあちゃんたち。
DVDでいいんじゃないでしょうか。
あえていい所を探せば
炭鉱代表役のバディ・コンシダインかな。
この人は「ワールドエンド~酔っ払いが世界を救う」に出てた。
しかしそれにしてもだ、
最後の最後、最大の盛り上がりでこれがかかり、
最後の最後、最大の盛り上がりでこれがかかり、
本当はジーンとこなきゃいけないはずなのに、来ない。
それが返す返すも残念な映画だ。