3月いっぱいで終了するMusic Unlimitedへ、
私担当のオススメ・プレイリストの最終回分を提出し
ここでの仕事を本日すべて終えた。
最後は自分勝手にやらせてもらうよと宣言して
<日本洋楽研究会>は私の個人のリストから
デイブ・クラーク・ファイブとかゲイリー・ルイス&プレイボーイズとか
<洋楽業界OBファイル>は二度目の私仕事で
全25曲中、モット、エアロ、チープが5曲づつクラッシュが10曲
残されたサービス期間は3週間だからと
まあ、ほとんど<やり逃げ>の感アリ。
選曲しているうちに、ビートルズのいくつかが
MUのカタログに入っていたことに気づく。
そういうニュースこそ早く教えてくれれば良かったのに。
このMusic Unlimitedってとこは最後まで
2500万曲という膨大なカタログを活かしきれずに終わる。
使い勝手の悪さ、検索のしにくさ、煩わしさは
2年前から日本の担当者に口すっぱく改善を求めていたが
複数の国が複雑に絡んだサービスのために
鶴の一声的な決定がどこの国でもできなかったみたいだ。
いつかは変わるだろうと期待してたのにな。
いつかは変わるだろうと期待してたのにな。
今後スポティファイと提携して日本以外の41ヵ国で
「Play Station Music」を開始するそうだが
日本はそう簡単じゃないだろうと思われる。
無料会員、有料会員のシステムを日本のレコード会社が
受け容れる可能性はたぶん低いから。
http://japanese.engadget.com/2015/01/28/playstation-music-41/
http://japanese.engadget.com/
とは言え、今までうちに仕事を与えてくれた
関さんと白井さんには個人的に心から感謝なのだ。
本当に有難う。
本当に有難う。
私は(使い勝手は悪かったけど)
2年間毎日「Music Unlimited」を利用してきた体験から言える。
この<定額制音楽ストリーミング・サービス>は絶対に日本人に合う。
仕事のBGMに便利ったらありゃしない。
仕事のBGMに便利ったらありゃしない。
知らずに食わず嫌いで敬遠している人間が多いだけだ。
アップルやらグーグルやら、ここやらあそこやらの参戦で
このサービスの戦国時代はまだまだ続くのだろう。
だけど最後はユーザーが決める。
それって今では死語かもしれんけど
昔我々が使ってた「顧客満足度」ってヤツじゃないかな?
***
今日は最後のプレイリストの中からこの曲を
「Music Unlimited」に捧げる
「Music Unlimited」に捧げる
「悲しき天使」 メリー・ホプキン
日本では1969年にヒットした。
バーでの話、今ならよっくわかる歌詞だわ。
Oh my friend we're older but no wiser
For in our hearts the dreams are still the same