昨年8月に「クリフ・リチャード」の家が家宅捜索を受けた。
80年代に未成年少年に対する性犯罪の疑いがあったとする
事件に関連してのものだったが
本人もハッキリ否定してひと段落したと思っていたら
先月末にまたＢＢＣが報道した。
「捜査体制は拡大している」と。
真相はわからないにしても
ゲイリー・グリッターは70年代の事件の裁判、
クリフ・リチャードは80年代の疑惑の捜査。
イギリスの警察が何らかの強い意志で動いているのは
確かなようだ。
特にクリフ・リチャードの場合はグリッターなんかと違って
国民的英雄ともいえる歌手なので社会的影響は大きい。
なんたって＜Sir＞なんだから。
写真はエリザベス女王即位60年祝賀イベントの一連から
Sir Elton John , Sir Cliff Richard , Dame Shirley Bassey ,
Sir Tom Jones , Sir Paul McCartney
日本でもクリフ・リチャードのヒットは多い
「ヤングワンズ」「ラッキー・リップス」「サマー・ホリデー」
「ダイナマイト」「レッツ・メイク・アメモリー」などなどなどなど
「
でも今日はクリフ・リチャードとオリビア・ニュートン・ジョンの
1980年の隠れたデュエット名曲を聴いてみよう。
1980年の隠れたデュエット名曲を聴いてみよう。
「恋の予感」
（二人に＜恋の予感＞がなかったことだけは確かだけど）
（二人に＜恋の予感＞がなかったことだけは確かだけど）
明日オンエアの「パイレーツロック」で元ＴＢＳの藤田要さんが
「1972年のクリフの来日公演でバックコーラスをやっていた
めちゃくちゃ可愛い女の子がオリビア・ニュートン・ジョンだった」
と証言しているオリビアは来月来日するという。