11月のアンリミテッド「オススメプレイリスト」の
「洋楽OBファイル」選曲は元ワーナー&元ソニーの藤倉克己さん
藤倉さんは群馬県桐生市出身。
稲川監督時代は野球の強かった桐生高校卒。
同じくソニーの洋楽だった秦さんと同窓。
ダム建設によって家が水没したという凄い体験を持つ。
バンド合戦では必ずミック・ジャガーになりきる
自他共に認めるストーンズフリークなので
そのタイプの選曲かと思っていたら
あに図らんやボビー・ヴィントンやビーチ・ボーイズなど
大人な感じの曲が並んだ。
海のない県に育ったこの世代の特徴の一つの
<海に憧れるが、怖くもある>が藤倉さんにもあるようなので
国内モノを選ぶとしたら加山雄三が入るだろう。
子供の頃の想い出曲の1番目に選んだのも渋く
アッカー・ビルク
「白い渚のブルース(Stranger on the shore)」
1962年の世界的なヒットだから
藤倉さん12~3才の頃に初めて出会った洋楽となる。
アッカー・ビルクはイギリスのクラリネット奏者、
偶然だが、今月亡くなっている。