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Channel: レッツゴー!元日本洋楽研究会
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今年のドラフト

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ドラフト会議の結果は記事で大きく扱われる選手より
どちらかと言えば無名な選手の話を読む方が面白い。

http://www.nikkansports.com/baseball/professional/draft/2014/

今年の私の一押し高校生だった
都立雪谷高校の鈴木優は最後の最後に
オリックスに9位指名された。
9位なんて、、普通はない。



ヤクルトの2位指名選手は、
風張蓮(かざはり・れん)という。
この珍しい名前と大学が網走にキャンパスのある
「東京農業大学北海道オホーツク」ってことで一度聞けば覚えちゃう。
しかも岩手県九戸出身。東日本の星のような選手だ。


名前で目立つのは楽天が4位指名の
ルシアノ・フェルナンド
日系ブラジル人で5歳から太田市に住んでいる。
桐生第一高校から白鵬大学に進んだ。



異色といえば日本ハム5位の
瀬川隼郎
室蘭シャークスという社会人チームの投手で、
結婚して子供もいる28歳。
そろそろ引退する選手も出てくるような年齢で指名された。
なんか風格すら漂っている。



巨人のヘッドコーチ川相の息子はる巨人の育成2位。
巨人を相手にプロ初登板でノーヒットノーランをやった
現在中日の投手コーチ近藤真市の息子は中日の育成4位。
親子が同じ球団って、やりにくくないものか。
ちなみに桑田真澄の息子はどこにも指名されず。

今年のドラフトにかからなかった選手が
何年かして今度は1位競合なんてこともあるわけだから
プロ野球のスカウトって職業は大変だ。
ライブハウスで観たバンドに声かけるのとはえらい違いだ。

上武大学の大谷に指名がなかったのは不思議で残念。
大学では私の押しのイケ面くんだったのにそういうもんじゃないか。

それにしても楽天と日ハムはクジ運が強い。


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