ラジコ・プレミアムのおかげで関東にも
リスナーが増えているとかでそれは喜ばしい。
(無料ならもっと増えるのに)
21日の加藤さんの放送はそれにしても面白かった。
オープニングから20分近くトークばかりになった理由は
普段は相づちしかしない政則さんが
我慢できずに思わず参加してしまったことによる。
そのくらい業界を脱出した加藤さんの話が
魅力的だったということだ。
その前の元ロックショウ編集長宮崎真理子さんの回は
トークというより選曲の妙でこれも面白かった。
テーマは「巻末特集アーティストたち」
『ロックショウ』の表紙や巻頭にはならなかったが
巻末グラビアにはなったアーティストの意。
これがプレイリスト
M1 好き好きシャーツ/ヘアカット・ワンハンドレッド
M2 トゥルー/スパンダー・バレエ
M3 リラックス/フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド
M4 ザ・リドル/ニック・カーショウ
M5 アブソルート/スクリッティ・ポリッティ
M6 反逆のアイドル(Rebel Yell)/ビリー・アイドル
M7 オーディナリー・デイ/キュリオシティ・キルド・ザ・キャット
M8 ラブ・ミサイル/ジグジグ・スパトニック
M9 スピリット・イン・ザ・スカイ/ドクター&メディックス
M10ザ・モーティヴ/ゼン・ジェリコ
M11 ロックバルーンは99/ネーナ
M12 想い出のサマー/ブライアン・アダムス
M13 オリジナル・シン/イン・エクセス
M14 恋はスティミュレーション/ワ・ワ・ニー
M15ギブミーユアラブ/ミゲール・ボセ
M16 キリング・ムーン/エコー&ザ・バニーメン
M17 ワンハンドレッド・イヤーズ/キュアー
M18 イン・フィアー・オブ・フィアー/バウハウス
M19カッツ・ユー・アップ/ピーターマーフィ
M20ソー・アライヴ/ラヴ&ロケッツ
M21ブルース・フロム・ア・ガン/ジーザス&メリーチェイン
キュアーやバウハウスなどこの番組では珍しかったし
ジェネレーションXは日本ではどうしてイマイチだったんだろうとか
思いながら聴いた。
今日聴いてみるのはヘアカット100
これを「ヘアカットひゃく」と読む人がいる。
でもB-52を「ビーごじゅうに」と読んだりすることはあるか。
ヘアカット・ワンハンドレッド、1982年。
私も大好きだった「好き好きシャーツ」
誰が付けたかこの邦題、私は良いと思ってまーす。
Favorite Shirts- Boy Meets Girl