ミュージック・アンリミテッドのオススメプレイリスト
大貫憲章さんの「Message To You RUDY」
今月号はレゲエやスカのジャマイカンな感じ。
今月号はレゲエやスカのジャマイカンな感じ。
ノーダウト「ドント・スピーク」
1996年のアルバム「トラジック・キングダム」からの大ヒット曲は
ヴォーカルのグウェン・ステファニーがマドンナっぽいとか言われ
サビも古いと言えば古いけど最初から懐かしい感じが漂ってた。
こういうのは年代や時代を越えていい曲だと言える。
もう一曲はアーティストじゃなく曲そのもの
ホリー・クック「リメンバー~ウォーキン・イン・ザ・サンド」
「リメンバー~ウォーキン・イン・ザ・サンド」
この曲はザ・シャングリラスというグループの1964年のヒット、
エアロスミスも1980年にカバーしている。
憲章さんのリストから離れて3つのバージョンを続けて聞いた。
同じ曲でも解釈によってこうも違う。
シャングリラスのプロデューサーは「あの」シャドウ・モートン。
「あの」という意味は、ヴァニラ・ファッジ、ジャニス・イアンなどを
手掛けたとかより、シャングリラスのずっと後の1974年、
ニューヨーク・ドールズ2枚目のアルバム「悪徳のジャングル」
そのプロデューサーだったのがシャドウ・モートンだったからだ。
(昨年死去)
手掛けたとかより、シャングリラスのずっと後の1974年、
ニューヨーク・ドールズ2枚目のアルバム「悪徳のジャングル」
そのプロデューサーだったのがシャドウ・モートンだったからだ。
(昨年死去)
シャングリラスはこの時期、ビートルズ旋風吹き荒れるアメリカで
連続してヒットを出していた。
テーマが、パパに反対されてつきあった暴走族の彼が死んだり
家出したらママが死んだり、この頃の若いガールズグループの
歌にしては暗い歌だったのが哀調を帯びた声質と相まって
高校生の私にかなりインパクトが強かった記憶がある。
高校生の私にかなりインパクトが強かった記憶がある。
「ちょっと不良な、でも本当は純情なお姉さんたち」
てなイメージだった。
シャングリラスで私が持ってるシングル盤を2枚聞いてみる。
「黒いブーツでぶっとばせ(リーダー・オブザ・パック)」
そして大好きだった青春の反抗期の歌
「家へは帰れない」