「ボストン」35年ぶりの来日決定
10月2日・9日日本武道館
10月4日愛知県体育館
10月4日愛知県体育館
10月6日大阪市中央体育館
1978年に設立された新会社EPICソニーの第一回新譜は
10月1日発売のレコード番号25・3P-1
10月1日発売のレコード番号25・3P-1
「ドント・ルック・バック」 ボストン
EPICソニー洋楽の責任者としてＬＡから転任してくるはずだった
Iさんが会社設立直前に交通事故に遭って参加が遅れ、
洋楽部はリーダー不在のまま秦さん、シゲトちゃん、大島さんと私
4人の悲壮な決意で発売日を迎えることになった。
表面的にはＬＰタイトルに引っ掛けて
「俺たちは振り向かない。前に向かって進む正にそのテーマソングだ」
なんて威勢のいいことを言ってはいたが、
この第一弾がコケたら新会社どうなるんだろうとの不安でいっぱい。
宣伝費もCBSソニーにいた時には信じられないような額が投下され
担当としては嬉しいんだけどそれが又プレッシャーにもなっていた。
でもシングル・ヒットのおかげもあってＬＰは良く売れた。
発売3カ月では「チープトリックat武道館」の4倍以上売れていた。
翌79年4月に初来日し、今回はそれ以来の来日となる。
35年前の来日の時、実はライブ録音のテープを回していた。
トム・ショルツがアメリカに持ち帰ってそのままになったが
もしあれが発売にこぎつけていれば
タイトルは「ボストンat 武道館」にしていた。
結局ボストンは「ドント・ルック・バック」以降
8年間もアルバムの新作を出さなかったから
アメリカEPICも次作までのつなぎとしても欲しがったはずだ。
ジャケットはどうしただろう？
武道館の上を飛ぶギター宇宙船のイラストのコンセプトで
ゲイリー・ノーマン（たしか）に発注しただろうなあ。
もちろん見開きのＷジャケットですわ。
全世界発売になったかなあ？など、想像だけ楽しい。
もしあれが発売にこぎつけていれば
タイトルは「ボストンat 武道館」にしていた。
結局ボストンは「ドント・ルック・バック」以降
8年間もアルバムの新作を出さなかったから
アメリカEPICも次作までのつなぎとしても欲しがったはずだ。
ジャケットはどうしただろう？
武道館の上を飛ぶギター宇宙船のイラストのコンセプトで
ゲイリー・ノーマン（たしか）に発注しただろうなあ。
もちろん見開きのＷジャケットですわ。
全世界発売になったかなあ？など、想像だけ楽しい。
今でもこの曲を聞くとあの新会社設立に昂ぶっていた時の
30歳の自分に戻ってしまう私だ。
多分今回は行かない。
「ドント・ルック・バック」06・3- 1
30歳の
多分今回は行かない。
「ドント・ルック・バック」06・3-
