ジェフ・ベックとジョニー・デップが
2人のコラボ・アルバム「18」の中で
ジャニス・イアンの「スターズ」をカバーしている。
まさかこの2人が・・というような選曲だ。
「スターズ」はジャニス・イアン1974年のアルバム
(邦題「ジャニスの私小説」)のタイトル曲。
空の星ではなくいわゆる「スターたち」を歌った曲。
同アルバムにはロバータ・フラックでヒットした
名曲「我が心のジェシー」も収録されている。
私は仕事を離れてもジャニス・イアンの繊細な歌声が大好きだった。
アルバムも6枚担当している。
「ジャニスの私小説(Stars)」1974年
「愛の回想録(Between The Lines)」1975年
「愛の余韻(Aftertones)」1976年
「奇跡の街(Miracle Row)」1977年
「ジャニスの部屋~Best of Janis Ian)」1977年
「追想の扉(Remember・・・)」1978年
最後の2枚は日本企画で特に「追想の扉」は私の初めてのライブ・
(日本とオーストラリアのみの発売)
ほとんどロック系のアーティスト担当だった私にとっては珍しいジ
しかもロック系の傍ら、長く丁寧に力を入れたアーティストだった。
ところでジェフ・ベックとジョニー・デップの「スターズ」
どちらが選曲したのかはわからないが
つぶやくようなジョニー・
これはおそらくジョニー・デップの選曲なのだろう。
「スターズ」ジェフベック&ジョニー・デップ
https://www.youtube.com/watch?
「スターズ」はフランソワーズ・アルディもカバーしていた。
個人的にはこっちの方がイメージに合うと思う。
「スター」フランソワーズ・アルディ(1977年)
https://www.youtube.com/watch?
そしてやっぱり本家だろう。
「スターズ」ジャニス・イアン(1974年)
https://www.youtube.com/watch?
そしてジャニス・イアンも年内で音楽活動を終了する。