カバー曲「ドント・ストップ・ミー・ナウ」

「今からでも絶対にお薦めです。アレンジも歌も

ストーリーも本当にいいので是非観て下さい」

一昨日、共同通信の田沢さんにしては

珍しく熱くプッシュしてきてたのは

アメリカの青春ＴＶドラマ「glee」だ。

私はあの＜アメリカっぽ過ぎる＞雰囲気と

健康的なカバー曲が苦手で観ていない。

先月、GLEEのキャストがビートルズナンバーを歌う
「グリー sings ザ・ビートルズ」は聴いた。

シーズン5の1回目と2回目が丸ごとビートルズなのだそうだ。

奇をてらわず丁寧で素直な作りだが私のテイストじゃない。

そもそもカバーっていうのは聴く人の好みによるので難しい、
アルバムの中ではブレインって役の声が良かったかもしれない。

一昨日あがってきた大貫さんの次回のＭＵリストに

ヴァンダルズの「ドント・ストップ・ミー・ナウ」が入っていた。

言うまでもなくクイーンの代表曲の一つだ。

それをアメリカのパンクバンドがやるとこうなる。

同じ曲をＧＬＥＥのキャストもやっている。

こちらはＧＬＥＥらしい作り、ヴァンダルズとはまったく違う。

そしてこれがクイーン・オリジナルの

「ドント・ストップ・ミー・ナウ」

やっぱり本家が一番いい。

だがオリジナルよりカバーの方が断然良かった

ビートルズってバンドはその点でも偉大だったということだ。

あまり食わず嫌いを言わずに年末年始には
田沢さんの推薦の「ＧＬＥＥ」を観てもいいかなと思っている。