ブルース・ウィリスは「ダイハード」よりこっちかもしれない。
何よりもいいのは
RED=Retired Extremely Dangerous ってタイトル通り
アブナイじじいたちが滅茶苦茶なアクションやるところ、
ブルースの仲間はジョン・マルコビッチ、ヘレン・ミレン。
実際はこんなジジババはいないけど、そこはおとぎ話。
パリ、ロンドン、モスクワの観光ガイドみたいな画もいい。
今回はゲストに美貌衰えたキャサリン・ゼタ・ジョーンズと
TVドラマのスペシャル・ゲストのような扱いで、
これからもこのように大物ゲストを迎えての続編ができそうだ。
今回の邦題は「REDリターンズ」だが原題は「RED2」
「RED3」の邦題は「REDの逆襲」か。
唯一ブルースの恋人役のメアリー=ルイーズ・パーカーっていう
女優が不満。後期マイケル・ジャクソンみたいに不自然。
それにしてもだ、シネコンのロビーが大混雑で
しかも「清州会議」に至っては満員札止めのマークが出てた。
「RED」の客席は3分の1程度。
両方観たから言えるが、映画自体にこんな差はない。
日本の軽乗用車と燃費の悪いアメ車を比べると
やっぱ日本車が勝つってことなのかもしれない。
ん?ということは・・・
もしかしたら吹き替え版のREDは満員なんかな?
前にも言ったけど洋画の吹き替えを映画館で観てどうすんの。
イ・ビョンホンのファンは吹き替えられた声で満足するのかしら。
イ・ビョンホンのファンは吹き替えられた声で満足するのかしら。
そのうちに映画の途中でCMが入る時代にでもなるのか。
今日の音楽は、映画のエンディングでかかっていたこれ
ペリー・コモの「Papa Loves Mambo 」1954年
http://www.youtube.com/watch?v=ujB-BZn3C4g
今日の音楽は、映画のエンディングでかかっていたこれ
ペリー・コモの「Papa Loves Mambo 」1954年
http://www.youtube.com/watch?v=ujB-BZn3C4g