ソニーミュージックの1000円CDシリーズに
ハードロック&ヘヴィメタル編
「HR/HM LEGEND 1000」が加わり
先週その第一弾50タイトルが発売になった。
リストを見ると10枚は担当しているし
私も持っているものが多いけれど
古色蒼然とした昔のLPの復刻盤CDではなくて
現在の視点から解説も付けているようなので
1000円だし、歴史資料として若い人にも入手して欲しい。
https://www.hmv.co.jp/fl/52/
●オジー・オズボーン
『ブリザード・オブ・オズ〜血塗られた英雄伝説
『ダイアリー・オブ・ア・マッドマン』
『月に吠える』
『トリビュート〜ランディ・ローズに捧ぐ』
●ブラック・サバス
『リユニオン』
●ジューダス・プリースト
『背信の門』
『ステンド・クラス』
『ブリティッシュ・スティール』
『復讐の叫び』
●クワイエット・ライオット
『メタル・ヘルス〜ランディ・ローズに捧ぐ〜』
●ヨーロッパ
『幻想交響詩』
『ザ・ファイナル・カウントダウン』
●ディープ・パープル
『紫の聖戦』
『紫の証(あかし)』
●リッチー・ブラックモアズ・レインボー
『孤高のストレンジャー』
●トミー・ボーリン
『魔性の目』
●ブルー・オイスター・カルト
『オカルト宣言』
『タロットの呪い』
●モーターヘッド
『1916』
『マーチ・オア・ダイ』
●スキッド・ロウ
『スキッド』
『34時間』
●ヒューズ
『ヒューズ登場』
●エルフ
『エルフ』
●ダスト
『ハード・アタック』
●ゲイリー・ムーア・バンド
『グラインディング・ストーン』
●ミート・ローフ
『地獄のロック・ライダー』
『デッド・リンガー』
●バッド・イングリッシュ
『バッド・イングリッシュ』
『バックラッシュ』
●ウォレント
『マネー・ゲーム』
『いけないチェリー・パイ』
『ドッグ・イート・ドッグ』
●アクセプト
『レストレス・アンド・ワイルド』
『ボールズ・トゥ・ザ・ウォール』
『メタル・ハート』
●ファイアーハウス
『ファイアーハウス』
『ホールド・ユア・ファイアー』
●ピンク・クリーム 69
『ワン・サイズ・フィッツ・オール』
●インペリテリ
『スタンド・イン・ライン』
●スティーヴ・ヴァイ
『パッション・アンド・ウォーフェア』
『セックス・アンド・レリジョン』
●エアロスミス
『野獣生誕(エアロスミスⅠ)』
『飛べ!エアロスミス』
『闇夜のヘヴィ・ロック』
『ロックス』
●ライオット
『サンダースティール』
『ザ・プリヴィレッジ・オブ・パワー』
●デンジャー・デンジャー
『デンジャー・デンジャー』
『スクリュー・イット!』
中では個人的なマニアックな思い出で圧倒的にこれだ。
インペリテリ「スタンド・イン・ライン」(1988年)
クリス・インペリテリのギター速弾きと
ヴォーカルは元レインボウやアルカトラスの
短髪グラハム・ボネットによる名作。
今ではソニーミュージックの傘下となっている
Relativityというレーベルのアルバムなのだが、
発売された1988年当時はメタルの独立レーベル
「Relativity / Combat Record」で
不肖私がミデムで契約したその中にいたバンドだった。
東京ドームの「キリン・ドライ・ギグズ」(1988年)の
オープニング・アクトとしても来日させているので
懐かしさだけで言えばエアロやジューダスより濃いかもしれない。
そう言えば今年6月に来日している。
「30th ANNIVERSARY JAPAN TOUR 2019」だって。
インペリテリ「スタンド・イン・ライン」(1988年)
https://www.youtube.com/watch?