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Channel: レッツゴー!元日本洋楽研究会
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サンタナの新譜

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昨日、サンタナのEP5曲入りが発売されたので聴いてみた。

 

「In Search of Mona Lisa」

 

 

「サンタナⅣ」以来3年ぶりの新譜。

感想は簡単に言うと「いつもと同じサンタナ節」

いいのよ、この人はそれで。

 

サンタナと聞いても

1971年の「ブラック・マジック・ウーマン」しか

覚えていない高齢の人も多いかもしれない。

ニューロックの旗手でウッドストックにも出てたし。

そっか、あれは1969年だからもう50年になるんだ

「ウッドストック・ミュージック・フェスティバル」

 

野外フェスが定着した今では当たり前でも

大学3年生の夏に初めて映画で観た時の

あの凄まじい40万人の衝撃の映像は記憶にある。

 

 

そのウッドストック50周年の記念イベントがあるそうだ。

https://www.udiscovermusic.jp/news/woodstock-2019-watkins-glen

 

正直私はもうま~ったく興味ない。

ザ・フーのロジャー・ダルトリーもこう言っている。

 

「アメリカの8月は仕事するには暑過ぎる。

ウッドストックをやり直すなんて無理だよ。

その日を祝うことはできる。でも、やり直すことはできない。

僕は本当にそういうものに興味がないんだ」  

 

だしょ、やる意味がわからない。

ロジャー・ダルトリーも今年75才、炎天下はヤバイよね。

 

ところでサンタナの新譜「In Search of Mona Lisa」

プロデューサーはナラダ・マイケル・ウォルデン

この人はジェフ・ベックの「ワイアード」(1976年)で

ドラム叩いていた。

ジェフ・ベック担当のYじさんが好きなドラマーだった。

 

 

その前はマハヴィシュヌ・オーケストラとか。

プロデューサーとしてはホイットニー・ヒューストン、

マライア・キャリー、アレサ・フランクリン他で有名だ。

サンタナとは旧友みたい。

そのせいか今回の3曲+2曲もリラックスしたギター。

こういうのでいいんです、カルロス・サンタナ、71才。

 

ウッドストック50周年もいいけれど

サンタナの代表アルバムは「天の守護神」(1970年)よりも

3000万枚を売り上げ、グラミー賞で9部門を獲得した  

「スーパーナチュラル」(1999年)なので

あれから20年にあたる今年、リック・ルービンのプロデュースで

予定されているというフルアルバムに期待している私。

 

 

 

個人的には上の2枚の大ヒット・アルバムより

ラテンのアルバム「コラソン」(2014年)の方が私は好きだから

今日はあえてコラソンの1曲目の「サイデイラ」を聴き直したい。

いかにもIしいちゃんが好きそうでしょ。

 

https://www.youtube.com/watch?v=bZ2R-cj12zY

 

・・で終わるわけにもいかないか。

じゃあ新譜からはタイトル曲のEdit version

「イン・サーチ・オブ・モナ・リザ」

ね、何も変わっていない。

 

https://www.youtube.com/watch?v=P4SHwBsbno4


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