9月にソロで来日していたエアロスミスのジョー・ペリーが
11月10日ビリー・ジョエルのライブにゲスト出演した後、
楽屋で倒れ病院に救急搬送されて入院、
15日に退院したものの30日からの
北米10回のソロ・ツアーをキャンセルした。
ジョーは2年前にもライブの最中に倒れているし
スティーヴンもその前年に体調不良でツアーをキャンセルしてる。
もうあまり無理しない方がいいんじゃないかね
スティーヴン70才、ジョー68才。
エアロスミスは来年4月からラスベガスで18公演を行う。
さて、今日はエアロスミスとまったく関係なく「大相撲」。
横綱3人と大関1人が休場という締りのない今場所、
昨日嬉しいニュースだ。
私の贔屓の力士、三段目の「宇良」が優勝した
その優勝インタビュー
https://www.youtube.com/watch?
去年の9月11日、幕内西前頭4枚目だった宇良は
今場所注目の貴景勝に負けて負傷、車椅子で退場した。
右膝前十字靭帯断裂。
173cmの小さい体でサーカス相撲を取ってたツケだった。
手術してそのまま6場所連続休場&リハビリ、
番付は幕内から十両、幕下、三段目と落ちて
なんとか相撲が取れるようになったのは今年の9月、
東三段目の91枚目まで落ちてたそこで6勝1敗。
そして今場所は7戦全勝で優勝。
怪我する前の宇良と今場所の宇良を比べた写真
締め込みの色も違うし膝のサポーターも痛々しいがポイントは髷。
十両以上の関取だけ「大銀杏(おおいちょう)」の髪型が結える。
髷の先がイチョウの葉のように広がっているところから
大銀杏と呼ぶのだそうだ。
膝は完璧じゃなくてもまだ26才。
宇良の早い大銀杏の復活を祈る。
十両には炎鵬という24才の169cmと宇良よりもっと小さい力士も
人気出てきた。近い将来2人が盛り上げてくれそうだ。
どの世界もベテランばかりじゃ面白くないからね。
また、昨日から外苑前の銀杏並木のライトアップが始まったそうだ。
(12月2日まで)ふふふ、関係ないか。