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Channel: レッツゴー!元日本洋楽研究会
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拾う神と新しい仕事

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ブログを書き始めて7年になる。


洋楽時代にかかわったアルバムや
アーティストについて思い出話を書いていた。
現役をあと1年半残す58歳の冬、
徐々に退職に向けてのスタンバイに入っていた時期だった。

和久井さんから「あれをベースに本にしないか」とのお話がきて
それが<和久井at武道館本>につながった。

退職してからもブログを読んだ人から仕事をもらえた、
多くの新しい出会いもあった。
だから暇つぶしのつもりで始めたものが、
今の私にとって結構なラッキーアイテムになっている。
ただぼーっと待ってるだけでいいのだもの。

この春で雑誌のCD紹介ページがなくなり残念と思っていたら
またブログを見た拾う神が現れた。ありがたや。

3月の「定額制音楽配信サービスへの期待」に
≪これこそ古いヤツ向け音楽サービスだ≫と書いたことが
どうやら某社のツボにはまったらしい。
そういうストリーミング配信サービスをやっている会社が
「やってみませんか?」と声をかけてくれた。
恐らく「日本洋楽研究会」でチャンネルを持つことになると思う。


打ち合わせを3回ほどやり旅行中もメール交信していて
スケジュールも出てきているので本決まりとは思うのだが、
まだ宣伝するタイミングじゃなさそうなので
GOサインが出たらここで露骨に宣伝させてもらおう。

クラウド型の<定額制音楽配信>は
私は本気で日本にも定着すると思っているから
この仕事は面倒くさくても楽しくなりそうだ。
パイレーツロックともリンクさせた日本洋楽研究会の
これから進む先の雲の輪郭が見えてきた気がする。

その雲のさらに上~の方に拾う神がいるわけだ。
ありがたや~。

企業とか業界的には色々あるかもしれないし
どう淘汰されてどこが生き残るのかはわからないが
ただ単純に音楽を楽しみたい人間にとってこのサービスは
1982年10月のCD発売よりも遥かにインパクトは大きいと思う。


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