「インフェルノ」が残念過ぎる映画だった分
この単純なアクション娯楽映画は
ストーリーはともかく頭の中を空っぽにして楽しめる。
こういういかにもアメリカのヒーローものもたまにはいい。
映画「ジャック・リーチャーNever Go Back」
「ラスト・サムライ」の監督。
かつてアメリカ軍の秘密捜査官だったジャック・リーチャー。
ある店でトラブルに見舞われ保安官に連行されそうになった彼は
自分をめぐる何かしらの陰謀が動きだしているのを察知し
元同僚であったターナー少佐を訪ねるが、
彼女はスパイ容疑を掛けられて逮捕されていた。
ターナーを救い出し共に事態の真相を追ううちに、
軍内部に不穏な動きのあることをつかむ...。
こういう、、まあ、、
とにくかくトム・クルーズが強ぇ強ぇ。
彼のファンのための映画って感じ。
ただ、筋肉を鍛えているのはわかるんだけど
裸になると体型全体のシルエットと肌のハリが
中年化してる。
イギリスのダニエル・クレイグが
48才で007を卒業かと考えれば
トム・クルーズも「トップガン」から30年たつ54才、
自然の摂理かもしれない。
それより先週は、中年を遥かに過ぎた老人の映画
今さらながらDVDで見た2005年の作品
「きみに読む物語」の方が印象に残ってる。
予告編
https://www.youtube.com/watch?
今年のアカデミー賞「スポットライト世紀のスクープ」の女性記者
レイチェル・マクアダムスが若い時のヒロインを演じてる。
「ミッドナイト・イン・パリ」や「アバウト・タイム」でも同じで
この人はいくつかしか表情のパターンがない女優さんなんだけど
私はわりと好き。