チープトリックの<ロックの殿堂>入りが発表された
高橋裕二さんもブログで私を持ち上げてくれてる。
素直に、良かったと思う。
チープ・トリックに関しては「at武道館」の制作と
そこに至るまでの日本のプロモーション&マーケティングが
彼らのその後のキャリアに影響を与えたかもしれないという、
他のアーティストとはちょっと違う自負が私にはあるので
余計嬉しい。
日本での成功に多くの人とメディアの応援があった中で
特に挙げるとするならミュージックライフの東郷元編集長と
初来日を武道館なんて暴挙を決断した元音楽舎の上野さんだ。
この2人がいなければ「at武道館」は実現していなかったし
チープ・トリックの「ロック殿堂入り」も果たしてあったかどうか。
来年4月8日にロック殿堂の授賞式がある。
リックが自分のお金で我々3人を招待していいんじゃない?
とはお調子に乗りすぎだが、めでたい。
その4月8日、チープと同時に殿堂入りするのは
シカゴ、ディープ・パープル、スティーヴ・ミラー、N.W.A.
候補は以下の15アーティストだった。
チープ・トリックは今回が初のノミネートだったので
リーチ一発ツモってことになる。
カーズ、チャカ・カーン、シック、チープ・トリック、シカゴ、
ディープ・パープル、ザ・JBズ、ジャネット・ジャクソン、
ロス・ロボス、ナイン・インチ・ネイルズ、N.W.A.、ザ・スミス、
ザ・スピナーズ、スティーヴ・ミラー、イエス
「at武道館」に関してもう一つつけ加えると
アメリカのローリングストーン誌が選ぶ
「史上最も素晴らしいライヴ・アルバムTOP50」
錚錚たる名盤の中で13位にランクされていること。
このすごいラインナップを見てニヤニヤするのが
私の密かな自己満であり、誇れる勲章にもなっている。
もちろんほとんどは「運」なんだけど。。
私の密かな自己満であり、誇れる勲章にもなっている。
もちろんほとんどは「運」なんだけど。。